鶏むね肉というと、どうしても「パサパサしそう」というイメージがありますよね。
今回は、そんな鶏むね肉を低温調理でしっとりやわらかく仕上げて、最後に表面を焼くことでチャーシューらしい香ばしさを加えた一品を作りました。
低温調理だけでもおいしいのですが、仕上げにフライパンで焼くことで、表面に焼き色がついて、見た目もぐっとチャーシューらしくなります。
薄く切ってそのまま食べるのはもちろん、ご飯にのせたり、ラーメンのトッピングにしたり、おつまみにしたりと、いろいろ楽しめます。
材料
鶏むね肉1枚分(300~350g程度)
- 鶏むね肉……1枚
- しょうゆ……大さじ2
- 酒……大さじ1
- 砂糖……小さじ1
- おろししょうが……小さじ1
- おろしにんにく……少々
- サラダ油……少量
作り方
① 鶏むね肉を下処理する
鶏むね肉の皮を取り、厚みのある部分を開いて、なるべく厚さを均一にします。
フォークなどで全体に数か所穴を開けておくと、味が入りやすくなります。
② 調味料を合わせる
しょうゆ、酒、砂糖、おろししょうが、おろしにんにくを混ぜ合わせます。
③ 鶏むね肉を漬ける

耐熱の保存袋に鶏むね肉と調味液を入れ、できるだけ空気を抜いて密封します。
冷蔵庫でしばらく漬けておくと、さらに味がなじみます。
④ 低温調理する
低温調理器を63℃に設定し、約1時間30分加熱します。
※鶏肉の大きさや厚み、使用する機器によって必要な加熱条件が異なります。必ず使用する低温調理器の説明書やメーカーの安全基準に従ってください。
⑤ 表面を焼く

低温調理が終わったら、袋から鶏むね肉を取り出します。
表面の水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
フライパンに少量の油を入れて中火で熱し、鶏むね肉の表面を焼きます。
全面に焼き色がつく程度に、短時間で香ばしく仕上げるのがポイントです。
低温調理で中までしっとり仕上がっているので、ここでは「火を通す」というより、表面に香ばしい焼き色をつけるイメージです。
⑥ 軽く煮詰める

煮汁を煮詰めます。
煮詰まってきたら、鶏胸肉を入れ、2〜3分加熱します。
⑦ 切り分ける

粗熱を取ってから、食べやすい厚さに切ります。
薄めに切ると、チャーシューらしく食べやすくなります。
低温調理+仕上げ焼きで、鶏むね肉がチャーシュー風に

低温調理だけだと、しっとりやわらかな鶏ハムに近い仕上がりになります。
そこで今回は、最後に表面を焼いてみました。
焼き色がつくことで、香ばしさが加わり、見た目も味わいも**「鶏むね肉のチャーシュー」らしい仕上がり**に。
鶏もも肉で作るチャーシューとは違って脂っこくなく、あっさり食べられるのも鶏むね肉のよいところです。
おいしく作るポイント
表面の水分をしっかり拭き取る
低温調理後は、鶏肉の表面に水分が残っています。
そのまま焼くと焼き色がつきにくいので、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ってから焼くのがおすすめです。
焼きすぎない
低温調理でしっとり仕上げた鶏むね肉なので、仕上げ焼きは短時間でOK。
表面に焼き色がついたら、焼きすぎないようにします。
冷ましてから切るときれい
出来たては肉がやわらかいため、切りにくいことがあります。
少し冷ましてから切ると、形が崩れにくく、きれいなチャーシューになります。
こんな食べ方もおすすめ
- 白いご飯にのせて鶏チャーシュー丼
- ラーメンのトッピングに
- お弁当のおかずに
- おつまみに
- サラダにのせて
- パンにはさんでサンドイッチに
作り置きしておけば、忙しい日の一品にも使えます。
まとめ
今回は、鶏むね肉を低温調理してしっとり仕上げ、最後に表面を焼いて香ばしく仕上げました。
「鶏むね肉=パサパサ」ではなく、低温調理ならしっとりやわらか。
さらに仕上げに焼き色をつけることで、鶏ハムとはひと味違った、チャーシューらしい味わいを楽しめます。
鶏むね肉を使った、さっぱり食べられるチャーシューを作りたい方におすすめのレシピです。
※低温調理で鶏肉を調理する際は、食中毒予防のため、使用する機器の説明書・メーカーが指定する温度と時間を守り、中心部まで安全に加熱してください。


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