さつまいもを甘く、おいしく食べたいと思い、電気圧力鍋の温度調理機能を使って低温調理してみました。
今回試したのは、80度で2時間じっくり加熱する方法です。
できあがったさつまいもは、とても柔らかく、甘みもしっかり感じられるおいしいふかし芋になりました。
焼き芋のようにねっとりした食感ではありませんが、しっとり柔らかく仕上がり、これはこれでおいしい!
今回は、実際に作ってみた方法や仕上がり、さつまいもが甘くなる仕組みについて紹介します。
電気圧力鍋で作る低温調理のふかし芋
今回使用したのは、電気圧力鍋の温度調理機能です。
材料
- さつまいも:2〜3本
- 水:さつまいもがしっかりかぶるくらいの水量
作り方

1.さつまいもを洗う
さつまいもの表面についた土などを、よく洗い落とします。
2.ビニール袋に入れる
洗ったさつまいもを濡れたままビニール袋に入れます。
ただし、使用する袋は加熱調理に対応した耐熱性のものを選びましょう。一般的なビニール袋は、加熱に適さない場合があります。
3.電気圧力鍋で温度調理する
電気圧力鍋に入れ、温度モードで80度に設定し、2時間加熱します。
4.柔らかくなったら完成
2時間加熱したさつまいもは、とても柔らかく仕上がりますよ^^
実際に食べてみた感想
今回のふかし芋は、想像していた以上に柔らかく、甘く仕上がりました。
特にうれしかったのは、さつまいもの甘みをしっかり感じられたことです。
じっくり時間をかけて加熱したことで、やさしい甘さのおいしいふかし芋になりました。
ただし、食感は焼き芋のようなねっとり系とは違います。
焼き芋のように蜜が出るような仕上がりではなく、柔らかく、しっとりとしたふかし芋という印象でした。
ねっとりした焼き芋を期待すると少し違うかもしれませんが、柔らかいさつまいもが好きな方にはおすすめしたい仕上がりです。
さつまいもは、なぜ低温でじっくり加熱すると甘くなるの?

さつまいもの甘さには、アミラーゼという酵素が関係しています。
さつまいもには、でんぷんが含まれています。加熱中にアミラーゼが働くと、でんぷんの一部が糖に分解され、甘みが増します。
この酵素は、加熱温度によって働き方が変わります。
そのため、さつまいもを一気に高温で加熱するのではなく、酵素が働きやすい温度帯を意識して、じっくり加熱する方法が甘みを引き出す工夫のひとつになります。
一般的には70度前後が目安として紹介されることがありますが、実際に酵素が働く温度や甘さの出方は、さつまいもの品種や大きさ、加熱時間、温度の変化などによって異なります。
今回の調理温度は80度でした。
70度前後で調理する方法とは条件が異なりますが、今回も甘くて柔らかいふかし芋を楽しむことができました。
なお、80度で2時間加熱すれば、どのさつまいもでも同じように甘くなるとは限りません。仕上がりには個体差があります。
低温調理のふかし芋は、焼き芋とどう違う?
低温調理で作るふかし芋と焼き芋は、加熱方法や水分の抜け方が違うため、食感にも違いが出ます。
| 比較 | 低温調理のふかし芋 | 焼き芋 |
|---|---|---|
| 食感 | 柔らかく、しっとり | 品種や焼き方によって、ほくほく〜ねっとり |
| 甘さ | じっくり加熱することで甘みを引き出せる | 加熱条件によって甘みが増す |
| 水分 | 水分が残りやすい | 水分が抜け、甘みが凝縮されやすい |
| 仕上がり | ふかし芋らしい柔らかさ | 香ばしさも楽しめる |
同じさつまいもでも、加熱方法によって違ったおいしさが楽しめるのは面白いですね^^
まとめ|電気圧力鍋で甘くて柔らかいふかし芋
今回は、電気圧力鍋の温度調理機能を使い、80度で2時間かけてさつまいもを加熱しました。
実際に作ってみると、とても柔らかく、甘くておいしいふかし芋になりました。
焼き芋のようなねっとりした食感とは違いますが、しっとり柔らかなさつまいもが好きな方には、試してみる価値のある方法だと思います。
さつまいもは、加熱温度や時間によって食感や甘さが変わります。
これからも電気圧力鍋の温度調理機能を活用しながら、手軽においしく食べられる方法を探していきたいと思います。
今が旬のさつまいも!
せっかく食べるなら電気圧力鍋でほったらかし調理をして美味しいさつまいもを食べてみてくださいね^^


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