「このレシピ、おいしそう!でも電気圧力鍋ではどう作ればいいの?」
そんな経験はありませんか?
電気圧力鍋は便利な調理家電ですが、普通の鍋用のレシピをそのまま作ると、「水っぽくなった」「味が濃すぎた」「加圧しすぎて柔らかくなりすぎた」という失敗をすることがあります。
私も電気圧力鍋を使い始めた頃は、普通のレシピをそのまま作って何度も試行錯誤しました。
この記事では、実際にさまざまなレシピを作ってきた経験から分かった普通のレシピを電気圧力鍋用に変換する法則をご紹介します。
一度覚えてしまえば、ネットや料理本のレシピも電気圧力鍋で応用できるようになりますよ。
普通のレシピを電気圧力鍋用に変換する6つの法則
法則① 水分は半分くらいを目安にする
普通の鍋料理は、煮込む間に水分が蒸発することを前提にレシピが作られています。
一方、電気圧力鍋はフタを閉めて加圧するため、水分がほとんど蒸発しません。
そのため、水はレシピより少なめで十分なことが多いです。
目安
- 水300ml → 100~150ml
- 水500ml → 150~250ml
- 水600ml以上 → 約半分を目安
さらに次のような食材は加熱するとたっぷり水分が出ます。
- 玉ねぎ
- 白菜
- キャベツ
- 大根
- トマト
- きのこ類
これらをたくさん使う料理なら、水をさらに減らしてもおいしく仕上がります。

法則② 味付けは最初は少し薄めにする
電気圧力鍋は密閉されているため、水分が飛ばず、調味料も食材にしっかり染み込みます。
そのため、普通のレシピ通りに調味料を入れると濃く感じることがあります。
おすすめの調整
- しょうゆ…レシピの8~9割
- 塩…レシピの8~9割
- コンソメ・鶏ガラスープの素…少し控えめ
足りなければ最後に味を見て追加すれば失敗しません。
迷ったら「後から足す」が基本です。
法則③ 甘みは基本的にそのままでOK
砂糖やみりんは、基本的にはレシピ通りで問題ありません。
ただし、照り焼きや甘辛煮のように最後に煮詰めて照りを出す料理は、水分が多く残ることがあります。
その場合は、
- フタを開けて5~10分煮詰める
- 煮汁を少し飛ばしてから仕上げる
と、味がまとまりやすくなります。
法則④ 加圧時間は短めで十分
電気圧力鍋は「加圧時間+減圧時間」でじっくり火が入ります。
そのため、思ったより短い加圧時間でも十分柔らかくなります。
加圧時間の目安
| 食材 | 加圧時間 |
|---|---|
| 鶏むね肉 | 2~3分 |
| 鶏もも肉 | 3~5分 |
| 豚バラ肉 | 15~20分 |
| 牛すね肉 | 25~35分 |
| 大根 | 5~8分 |
| じゃがいも | 2~3分 |
※機種によって多少異なります。
法則⑤ とろみは最後につける
シチューや中華あんなど、とろみをつける料理では、小麦粉や片栗粉は加圧前ではなく加圧後に加えるのがおすすめです。
加圧後に
- 水溶き片栗粉
- 小麦粉を溶いた牛乳
- 生クリーム
などを加えて加熱すると、ダマになりにくく失敗が少なくなります。

法則⑥ 炒める工程は省略できることも多い
レシピによっては最初に肉や野菜を炒めますが、家庭料理なら炒めずにそのまま加圧しても十分おいしく仕上がることが多いです。
もちろん炒めた方が香ばしさは出ますが、忙しい日の時短調理では、省略するのもひとつの方法です。
普通のレシピを変換するときに迷ったら、この3つだけ覚えよう!
電気圧力鍋で普通のレシピを作るときは、まずこの3つを意識してみてください。
- 水分は少なめ
- 味付けは控えめ
- 加圧時間は短め
この3つだけでも失敗がぐっと減ります。
私が実際に試して感じたこと
これまで電気圧力鍋でさまざまな料理を作ってきましたが、「普通のレシピだから作れない」と感じたことはほとんどありません。
例えば、
- クリーム煮は具材から十分水分が出るため、水なしでも作れました。
- ラタトゥイユも野菜の水分だけでおいしく仕上がりました。
- サラダチキンは塩を少し控えめにした方が、しっとりと食べやすく感じました。
最初は少しずつ調整しながら作ることで、自分の電気圧力鍋に合った加減が分かってきます。
よくある質問(Q&A)
Q. 普通のレシピは全部電気圧力鍋で作れますか?
A. すべてではありませんが、煮物・カレー・シチュー・スープ・肉料理などは応用しやすいです。
Q. 味が薄かった場合はどうすればいいですか?
A. 加圧後に味を見て、しょうゆや塩を少しずつ追加しましょう。
Q. 水が少なすぎるとエラーになりますか?
A. 機種によって最低限必要な水分量があります。取扱説明書に記載されている最低水分量は必ず守りましょう。また、調味料や野菜から出る水分も含めて判断することが大切です。
まとめ
普通のレシピを電気圧力鍋用に変換するときは、
- 水分は少なめ
- 味付けは控えめ
- 加圧時間は短め
- とろみは最後
- 炒め工程は省略できることもある
この5つを意識するだけで、失敗が少なくなります。
電気圧力鍋は、一度コツをつかめば毎日の料理がぐっとラクになる調理家電です。
ぜひお気に入りのレシピも、電気圧力鍋でアレンジして楽しんでみてください。
tata考える時がめんどくさい時は、作りたいレシピの味付けはそのまま、水分量は野菜に応じて50ml か100mlにしています。加圧時間はお肉を小さく切っていれば3分、塊肉は10分で様子を見ています。


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